Rules&Boys。

2008年11月12日 恋愛
最近、ボーイズトークをじっくり聞く機会が増えた。
そこで感じたこと。

ルーるズは「大体」正しいって事。

でも、あまりこだわらなくても良いところもあるなぁーと思った。
やっぱり、ルーるズはあくまで「マニュアル化」するための「基準」がたくさん書かれてあるんだって事を改めて実感。

本が正しいと思うのは、
●「男性が本気で愛せるのは、自分から好きになった女性だということ」
●「男性が付き合っていて結婚したいと感じさせる女性には安定した情緒と自立した精神があること」
●「男性は、何かのきっかけで“独身行進曲は鳴り終わった”と感じたときに初めて、自分は結婚したい。と思い始める」
(つまり、「恋愛→結婚」というより「結婚のための恋愛→結婚」という感じ。結婚がまだ視野に入っていない男性との恋愛は、例え彼が理想の男性にとても近く順調にお付き合いをしていても、恋愛で終わる事が多いという事。途中で何かきっかけがあり彼が結婚を視野に入れた場合は別)
最後に、
●真剣に付き合っていた彼女に振られてすぐの男性とは、付き合ってもおそらく上手くいかない。

大まかに言って、こんな事は正しいかなって感じた。

逆に、本が正しくない(必ずしもそうではない)と思うのは、
様々な決まりごとの中にあるのだけれど、でもそれはケースバイケースなので、ここに書けることではないかな、と思う。
確かに、個人で実践する場合マニュアルに従っていれば一応数はこなせるようになれると思うので、やはりそのほうが無難かもしれない。
でも、あまりにもガチガチになりすぎると「理想の男性はTRの中の男性」なんていうことにもなりかねないので注意が必要かも。

実際の男性とお付き合いしていく上では、忍耐が必要だし、彼の口から理由を聞くまでは安易に怒らない事、勝手に思い詰めずに多少の障害はリラックスして乗り越えられる根性を鍛える事(笑)、などが大切かなーと思う。
その他、私が一番重要だと思うのは、「決して皮肉っぽくならない事」
それから、何かを聞かれたら素直に自分の気持ちだけ話すこと。カッコつけて一般的な意見を言ってみたり、どこかで見た素敵な格言なんかを言ってみたりするのは、男性にしたらちょっと「カワイクナイ=しらける」んだと思う。


男性の話って、聞けば聞くほど驚きが多い。
普段はあんなに女のこの方が上手に話すのに、夜も更けてボーイズトークに花が咲くと以外にも彼らは女の子に負けず劣らず上手に話し出す。
恋愛や彼女の分析もするし、自分の気持ちなんかもはっきり言える。
彼らの何気ない行動の一つ一つにも男性なりの理由があったりしてビックリする。
彼女に連絡しない時の心境や状況とか、知り合った女の子を瞬時に「食事友達」OR「気楽に付き合う範囲」OR「真剣に付き合いたい」とか(本人達も知ってか知らずか)分けていたり。時々話が生々しすぎてこっちが戸惑うほど^^;

とにかく、男性は女性陣の中でまことしやかに囁かれている程鈍感ではないと思う。(本にも書かれているが)男性は女性よりもはっきりと自分の好みの異性について詳細に言えるし、好意を持つ基準も明確な気がする。(「紹介」の難しさはここにある。^^;)
TRで「恋の始まりは男性から女性に話しかけなければいけない」とされているのはこのためなんだろう。
(ただ、「男性から女性に“話しかける”」というのはあくまでマニュアルの範囲だと思う。要は、女性が彼のドンピシャの好みであれば問題なし。正確には「男性から女性に強烈な興味を持つ必要がある」という意味。でも、それを知る術は彼自身にしか分かり得ないので、本では明確な基準として「話しかける」という形をとっているんだと思う。誰でもが大きなブレもなく参考に出来るように。事実、エレンとシェリーに個人的に質問をしてみると、「男性から女性に話しかけた場合でも、本当は“ただ退屈だったから”とか“近くにいたから”という理由の時もある」ので彼の本気度を見るにはその後の行動を冷静に観察してみなければならない。と返ってきている)

色々書いたけれど、男性って本当はとっても繊細でミステリアス(w)な存在なのかもーって改めて最近思うのです。そして、本当はとっても純粋で彼らもすごく恋が好き!だから、基本、それに素直に答えてくれる素敵な自立した女性には単純にミンナ優しいー。

もし、活動に疲れて「あーーー-″"" もう!いやぁー!」ってなったら、「婚活」の事はいったん忘れて純粋に思いっきり恋に走ってみてもいいかもしれない。
時間がない!と焦ってただただがむしゃらに活動を続けるより、その方が改めて自分の恋愛の良い癖悪い癖が見られるし、新しい今の自分のアピールポイントを発見できるかもしれない。また、本来の男性の魅力を実感して、恋を心のまま満足する事でその素晴らしさを思い出せるかもしれない。
もちろん、自分を安売りしたり不道徳な恋は意味がないけれど、そうではなくて素直に自分らしい「いい恋」をしてみるのは、ある意味一番の婚活でもある気がする。
そのままその恋が実ればそれでいいし、駄目でもしっかり立ち直って明るく前を向いた時には、一気に本当の意味でのRG度も上がってるだろうし、より正確で実際的な理想の男性像が描ける様になっていると思う。

男性はとても魅力的で素敵な存在だ。女性だってそう。
マニュアルに詰まったら、一度そこから抜け出してそんな両者の魅力を生々しく感じてみるのはいい事だと思う。
そうやって、TRと自分らしさのバランスをとりながら上手に恋をしていれば、きっと素敵な相手にめぐり合えるはずだと、私は思う。








コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索