怒っちゃって。

わーい、連休楽しかったぁー！

彼には色んなところへ連れて行ってもらいました。
色々調べて計画してくれていたので、二人一緒に連休をフルで満喫できました。
はい、良かったねー。


でも、ここで悲しいお知らせ。

なんと！わたし！！
彼にイヤミを言われましたー！！じゃじゃーん！！←何

ビックリですねー。彼にそんな芸当が出来るとは、ホント、びっくりですねー。

あんまりにも冴えたイヤミだったから、私も思わず横向いてムッツリしちゃいましたよ。いやー、ビックリだ。


まぁ、別に大した事ではないんですが。
イヤミというより、要求を言われて、「え、今そのタイミングでそれを求める！？」みたいな内容で、「私が」勝手に、それっていーやーみー？って受け取っただけで。

言葉なんて本来とってもあやふやなもの。
言ったほうはそんなつもり無くても、言われたほうがイヤミだと受け取ればそれはイヤミだった事になってしまう。
逆に、イヤミを言ったつもりでも、相手がそれを受け取らないと別にイヤミにはならずに、ただの不発に終わる。


で、彼の場合ですが、「朝はお味噌汁とあったかいお茶が飲みたいなー」といったのです。


　・・・・・。ーー；




ね！！　ひどいイヤミでしょう！？プンスカ。



　・・・・・。ーー；



あ、今私を心の狭いひねくれモンスターだと思ったあなた！！
あなたは間違っている！
いや、あってるかもしれないけど、一応間違っている！私から言わせれば。

何を隠そう、それを言った状況がマズかった！
だって、「これ明日の朝食～♪」って、サンドイッチを嬉しげに買ったところだったんですからね！！私！　プンスカ

私からしたら、
「って！！早く言えよ！今一緒にお買い物してたんだからさ！！」って心境。



いや、分かってます、分かってますよ。
こんなこと、ほんとーに大した事じゃないってことぐらい。　私にだって。
でもね、なんでもな～い一言が妙に堪えて、気持ちをどよ～んってさせる事ってあるじゃないですか。
自分でも、そのスイッチがどこにあるのかは分からないけど、突然相手がそのスイッチを絶妙なタイミングで押す時って、あるじゃないですか！！？
まぁ、この出来事は、まさにそれだったわけですよ。

たぶん、私がそれを彼の意地悪だ！と思ったのには私的な訳があって。
その時は、すでに時間も遅くて遊び疲れていたのです。でも、明日は早い。
で、私は朝食作りをサボってサンドイッチを買おうと思った経緯があるわけですよ。心秘かにね。
でも、その中には、ちょっぴり「彼に悪いなー」なって気持ちもあったりしたわけで。
でも、もし朝起きれなくて何も作ってあげられなかったらそれこそ彼が可哀想だ！と思ってサンドイッチを買ったわけですよ。私はね。
そんな色んな葛藤を経てサンドイッチを手にした私に向かって彼は言ったわけですよ。
「味噌汁が良かった」と。
さらっと言ってのけたわけですよ。さらっとね。

そりゃ～思いますよ。ちょっと待てと。早く言えよ、と。
ね？彼ってイヤミでしょー？
ほんと、ひどいよねー。プンスカ。

あれ？誰も聞いてない・・・　　ーー；
い、いいもん！別にいいですよーだ！私は一人でイカってそれで十分満足ですから！へへーんだ。←何


まーほんとに。

別にいいんですけどね。だからどうって事でもないんですけど。
ただ、ちょっと書いておこうと思っただけです。
すんません、しょーもなくて。


ちなみに彼、その後サンドイッチ片手にムッツリしている私に気づき、さすがにビックリのご様子。
「あれ？今のまずかった？＾＾；　・・・よね。」って感じ。
人のいい彼は、「そんなつもりはー＾＾；」とフォローをしてくれている。

私だって分かってるよ。彼に悪気が無い事ぐらいさ。
でも、スイッチ押しちゃったんだもん。彼がさ。とイジイジ虫。


まぁ、その後は普通に戻って寝たんですけど。

そして、次の日。

良い子の私は彼に白ご飯とお味噌汁と海苔の朝食を出しましたとさ。
ちゃんちゃん。


追記
サンドイッチは私が朝食として食べましたー。
あー美味しかった！！！
えー美味しかったですとも。

とってもね！！　ふーんだ