言葉に詰まる思い。

2007年9月18日
彼が実家に挨拶に来てくれて、終始和気藹々としていたんだけれど、彼が一瞬流れが止まったときに「あの、今日は、自分へのけじめとしてご挨拶に伺いました。まうさんと笑顔の耐えない家庭と築いていきたいと思っています。」「まうさんと結○させてください。」と言ってくれた。

私はずっとお父さんの顔を見ていた。
お父さんは「いえいえ、こちらこそ・・・よろしくお願いします」と頭を下げていたけれど、一瞬、本当に一瞬だけ「聞きたくなかった」とでも言うような表情をして目を伏せていた。
「まだまだ子供のような娘でして、至らない事も多いかと思いますが」と言っている父の「まだまだ子供のような娘」という言葉にその時の父の表情の説明が全てあったように感じた。

私は、本当に両親に感謝している。
自由に、そして何不自由なく育ててもらった。
私は、そんな両親に恩返しする意味でもおもいっきり幸せにならないといけないと思った。

帰りの飛行機に乗る前に彼に「これから二人でいっぱい幸せになって、お互いの両親に恩返ししていこう」と言われた時、
「同じ事を考えていたんだなぁ・・・」って、ふと嬉しくなった。

今回も彼は、とても忙しいスケジュールの合間を縫って、しかも日帰りで来てくれた。
私も彼も確かにお互いを何より大切に思っている。
私たちなら大丈夫。そう思ったし、両親にもそう思ってもらえたと確信している。
これからも頑張ろう。一人で、では無く。彼と。
これからも二人で、頑張ろう。


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