爆弾投下。2

2007年1月26日
彼の対応が「いつも冷静で(聞こえがいいので「クール」という表現を使用)ものすごく大切で愛されているのは感じるが、私を思う気持ちに恋愛期の情熱を感じる事が少ない。」といってみた。

それから「あなたのことはとても大好きだし尊敬しているけれど、私の何もかもを許してくれて、何の束縛もしない状態が続きすぎると私のワガママだとは分っているけど、でも逆に私は不安になる」と付け足した。
さらに、「あなたは理性的でとてもジェントルマンだけど、どんな時でもそれがあなたの本心?時には私に対して何か感情的なことで一心不乱に行動したりしてしまうことは無いの?」と聞いてみた。
TR違反なのは百も承知だけど、私は彼を解放したかった。そして、私自身も解放して、もっと本当の気持ちを話してみたかった。
完璧すぎる愛され方は時に作られたもののようで私を不安にさせていたから。
私自身もTRから離れた意見が必要だったし、彼にもそのきっかけが必要だと前から思っていた。
そして、そのタイミングがその時自然の流れで来た様に感じたので、思い切って実行してみた。

わたしは、「あなたがこのまま理性だけを私に見せて付き合っていくのなら、私はあなたの心の表面しか見ていないことになってしまう。そんな「完璧」な人と私のような感情的な人間とではきっとこのまま一緒にいてもダメになってしまうと思う。」「私はあなたをこれからも尊敬して応援していくつもりだけれど、このままの関係を続けるのなら私たちはこれから先には進めないと思う。」と話した。

彼は私の話をとてもびっくりしながら聞いていた。
本当に驚いているみたいだった。
まず、じぶんが冷静だと思われていたことに驚き、そして、感情的な行動を私に起こさない、と、私が思っていたことにも驚いていた。
彼としては自分ひとりのときはあれこれ思いをめぐらせて、私の様子に一喜一憂していたので、それを私に見せていない事に(もちろん見せないように努力していたので)私がこんなに不安を募らせているなんて考えてもみないことだったようだ。

その後彼から、こんな事もあったあんな事もあったと、いままで私にしたことで彼がジタバタした出来事や、その時どんな風に感じていたかをたくさん聞いた。

彼は、「昔から感情を表現する訓練をしていなかったから、本当にこういうことは苦手なんだ。それに、まうに知られたらウザイとか重いとか思われそうで必要以上に抑えていたと思う。」と話してくれた。
「これからは、もっと感情を伝えていくよ、でも俺は真剣にまうが好きだから、まうがそのうち重たくて嫌にならないか・・・心配(苦笑)」と。

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